4月14日(日曜日)に、産業技術学部の学生が参加して、レバンガ北海道でISeee TimeLineの実証実験を行いました。対象としたBリーグのバスケットボールの試合は、レバンガ北海道 vs 宇都宮ブレックスで、会場は北海道立総合体育センター (北海きたえーる)でした。今回の試合の前哨戦として、耳栓をしてデフ(聴覚障害者)のエキシビジョンマッチがあります。


今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
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4月14日(日曜日)に、産業技術学部の学生が参加して、レバンガ北海道でISeee TimeLineの実証実験を行いました。対象としたBリーグのバスケットボールの試合は、レバンガ北海道 vs 宇都宮ブレックスで、会場は北海道立総合体育センター (北海きたえーる)でした。今回の試合の前哨戦として、耳栓をしてデフ(聴覚障害者)のエキシビジョンマッチがあります。
今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
3月24日(日曜日)に、産業技術学部の学生が参加して、全国デフバスケットボール大会(愛知ミミリーグ)でISeee TimeLineの実証実験を行いました。対象としたデフバスケットボールの試合は、狼王vs EMPEPOSで、会場は名古屋市体育館でした。愛知ミミリーグのスタッフのご協力により解説をしていただき、奥深さを知ることができました。
今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
2月10日 土曜日に、保健科学部と産業技術学部の学生が参加して、日本ハンドボールリーグ戦でISeee TimeLineの実証実験を行いました。対象としたハンドボールの試合は、日本ハンドボールリーグの大崎電気オーソルvs琉球コラソンで、会場は霞ヶ浦文化体育会館(水郷体育館)でした。ハンドボールは詳しく知っている人があまりいないスポーツで、さらにリーグ戦を観戦することは新しい経験でしたが、筑波技術大学の学生をはじめとした、ハンドボールに詳しい人からの解説をしてもらい、その奥深さを理解できました。
今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
2023年11月29日に、ISeeeTLを使って「つくばエキスポセンター」内の展示物を観覧する実験の2回目を行いました。
1回目の実験結果に基づいて改善した実験を行うことで、ISeee TimeLineを用いる利点や、改善すべき点について、明らかとなりました。使用者からは「他の人の投稿が参考になった」「フィルタ機能を使うことで自分の興味のある投稿に素早くアクセスできた」「流れるコメントが面白かった」など、好意的な意見が多数寄せられました。
今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
2023年2月28日に、ISeeeTLを使って「つくばエキスポセンター」内の展示物を観覧する実験を行いました。
参加者からは、「ISeeeTLを使用することで、音声では聞き取れたかった情報を得ることができた」「他の参加者の考察や疑問から、新たな発見があった」などのコメントが寄せられました。
これからも、様々なジャンルでISeeeTLを活用した実験を繰り返し行い、当事者が実際に使いやすいシステムを目指して改良していきます。ご支援よろしくお願いいたします!
2023年2月1日に、日本パラサイクリング連盟の権丈さま、寺澤さま、マーシュ ブローカー ジャパン株式会社の平賀さまと、様々な意見交換を行いました。
話し合いの結果、最初のステップとして、パラサイクリングの体験会や、BIKE &CAMP TOUHOKU 2023にて一緒に活動を行うことを通して、色々な可能性を模索できたらいいなと、意気投合しました!(はず)
写真は、話し合いの様子です。
進捗があれば、またご報告いたします!
2022年8月31日(水)から9月2日(金)にかけて、関西大学で開催されたヒューマンインタフェースシンポジウム2022にて、「スポーツ観戦を模擬したオンライン環境における視覚・聴覚障害者向け情報保障実験」というタイトルでポスター発表を行いました。
9月初旬とは思えない暑さの中、3年ぶりの対面実施が叶った同シンポジウム会場には、全国から大学関係者・民間研究機関の研究者らが集いました。
ここ数年、いわゆる口頭発表スタイルの件数を減らしてポスターやデモ発表の比率を上げるよう働きかけてきた同学会ですが、この形式になってからのシンポジウムの対面実施は今回が初めてです。3日に亘り90件以上のポスター・デモ発表があった会場では、動線を制御したり距離を取ったりして感染症対策が進められていましたが、連日、議論する熱気に溢れていました。
今回の発表での質疑応答を踏まえて、ISeeeTLをよりよいものに改善していきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!
国立民族学博物館 2022年秋の特別展(2022/09/01開始)にISeee TimeLineを活用したユニバーサルシステムを導入するため、会場で調整を行っています。
写真は、作業の様子です。
特別展にご来場の際には、以下のリンクからISeee TimeLineにアクセスし、色々と活用していただけると幸いです。
https://bit.ly/iseeetl-talking-human
みんなの投稿を眺めるだけでも、現場の雰囲気がつかめるかも!?ぜひご活用ください!
国立民族学博物館 2022年秋の特別展にISeee TimeLineを活用したユニバーサルシステムを導入することについて、2022年6月27日に、菊澤さま、広瀬さま(民博)、小長井さま(展示装置デザイナー)と話し合いを行いました。今回で、2回目の話し合いになります。
秋の特別展における、視聴覚障害対応についての情報共有と意見交換を行うとともに、ISeeeTLの具体的な導入プランについて話し合いました。よりよいものにするために、この様な話し合いを継続的に行っていきます。
今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします
国立民族学博物館 2022年秋の特別展にISeee TimeLineを活用したユニバーサルシステムを導入する可能性について、2022年4月5日に、菊澤さま、平塚さま(民博)、小長井さま(展示装置デザイナー)、井本さま(ヤマハ)、久保田さま、大保さま(東京都立大学)と話し合いを行いました。
話し合いの結果、実際の導入に向けて、引き続き検討していくことになりました。
このように、ISeee Projectでは、ISeee TimeLineのリアルタイムスポーツ観戦以外の活用方法についても、広く検討しているところです。
今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします。