2023年2月28日に、ISeeeTLを使って「つくばエキスポセンター」内の展示物を観覧する実験を行いました。
参加者からは、「ISeeeTLを使用することで、音声では聞き取れたかった情報を得ることができた」「他の参加者の考察や疑問から、新たな発見があった」などのコメントが寄せられました。
これからも、様々なジャンルでISeeeTLを活用した実験を繰り返し行い、当事者が実際に使いやすいシステムを目指して改良していきます。ご支援よろしくお願いいたします!
オープンな,誰もが誰かの助けになる情報保障
2023年2月28日に、ISeeeTLを使って「つくばエキスポセンター」内の展示物を観覧する実験を行いました。
参加者からは、「ISeeeTLを使用することで、音声では聞き取れたかった情報を得ることができた」「他の参加者の考察や疑問から、新たな発見があった」などのコメントが寄せられました。
これからも、様々なジャンルでISeeeTLを活用した実験を繰り返し行い、当事者が実際に使いやすいシステムを目指して改良していきます。ご支援よろしくお願いいたします!
2023年2月1日に、日本パラサイクリング連盟の権丈さま、寺澤さま、マーシュ ブローカー ジャパン株式会社の平賀さまと、様々な意見交換を行いました。
話し合いの結果、最初のステップとして、パラサイクリングの体験会や、BIKE &CAMP TOUHOKU 2023にて一緒に活動を行うことを通して、色々な可能性を模索できたらいいなと、意気投合しました!(はず)
写真は、話し合いの様子です。
進捗があれば、またご報告いたします!
2022年8月31日(水)から9月2日(金)にかけて、関西大学で開催されたヒューマンインタフェースシンポジウム2022にて、「スポーツ観戦を模擬したオンライン環境における視覚・聴覚障害者向け情報保障実験」というタイトルでポスター発表を行いました。
9月初旬とは思えない暑さの中、3年ぶりの対面実施が叶った同シンポジウム会場には、全国から大学関係者・民間研究機関の研究者らが集いました。
ここ数年、いわゆる口頭発表スタイルの件数を減らしてポスターやデモ発表の比率を上げるよう働きかけてきた同学会ですが、この形式になってからのシンポジウムの対面実施は今回が初めてです。3日に亘り90件以上のポスター・デモ発表があった会場では、動線を制御したり距離を取ったりして感染症対策が進められていましたが、連日、議論する熱気に溢れていました。
今回の発表での質疑応答を踏まえて、ISeeeTLをよりよいものに改善していきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!
国立民族学博物館 2022年秋の特別展(2022/09/01開始)にISeee TimeLineを活用したユニバーサルシステムを導入するため、会場で調整を行っています。
写真は、作業の様子です。
特別展にご来場の際には、以下のリンクからISeee TimeLineにアクセスし、色々と活用していただけると幸いです。
https://bit.ly/iseeetl-talking-human
みんなの投稿を眺めるだけでも、現場の雰囲気がつかめるかも!?ぜひご活用ください!
国立民族学博物館 2022年秋の特別展にISeee TimeLineを活用したユニバーサルシステムを導入することについて、2022年6月27日に、菊澤さま、広瀬さま(民博)、小長井さま(展示装置デザイナー)と話し合いを行いました。今回で、2回目の話し合いになります。
秋の特別展における、視聴覚障害対応についての情報共有と意見交換を行うとともに、ISeeeTLの具体的な導入プランについて話し合いました。よりよいものにするために、この様な話し合いを継続的に行っていきます。
今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします
国立民族学博物館 2022年秋の特別展にISeee TimeLineを活用したユニバーサルシステムを導入する可能性について、2022年4月5日に、菊澤さま、平塚さま(民博)、小長井さま(展示装置デザイナー)、井本さま(ヤマハ)、久保田さま、大保さま(東京都立大学)と話し合いを行いました。
話し合いの結果、実際の導入に向けて、引き続き検討していくことになりました。
このように、ISeee Projectでは、ISeee TimeLineのリアルタイムスポーツ観戦以外の活用方法についても、広く検討しているところです。
今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします。
2021年10月27日水曜日に、視覚障害者ボウリングをオンラインで観戦する実験を行いました。
コロナ禍の影響により対面でのスポーツ観戦が難しくなったため、昨年よりZoomの画面共有などを利用したオンラインでの観戦実験を進めてまいりました。しかしそれでは観戦者同士の会話が成立せず、いまひとつ楽しめないという課題がありました。そこで今回は2名ずつのペアを作り、自由に会話をしながらYoutubeライブで配信されるボウリングを観戦する、というスタイルで実施しました。これは、一般的に視覚障害者は見える知人や友人と、そして聴覚障害者はお互いコミュニケーションできる相手と一緒にスポーツ観戦に訪れることが多いと思われるため、その様子を模擬した実験とも言えます。
実験中、聴覚障害者のペアは手話でコミュニケーションをとりながら、全盲の参加者は弱視のペアに様子を聞きながら観戦するなど、それぞれに視覚障害者ボウリングの視聴を楽しむ様子が伺えました。WebアプリのISeee TimeLine(ISeeeTL)を用いたセッションでは、一緒に観戦しているペアだけでは分からない情報を取得している様子なども観察できました。
また、実験後に行われた参加者からのフィードバックセッションでは、スクリーンリーダーを用いる際に便利になるISeeeTLの実装方法などが提案され、有益な情報を得ることができました。
ISeee TimeLineのeSportsへの活用に向けて、2021年2月5日に、株式会社セガのみなさま、茨城県産業政策課さまと話し合いを行いました。
写真は話し合いの様子です。
ISeee TimeLineは、フィジカルスポーツのリアルタイム観戦にとどまらず、いろいろな活用方法を模索しています。
今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします。
9月4日金曜日に、三重県全国障害者スポーツ大会課のみなさまと話し合いをする機会をいただきました。
1月31日に続いて、3回目の話し合いになります。
今回は、2021年に開催される三重とこわか大会におけるISeee TimeLineの具体的な活用方法について、様々な可能性を検討しました。
写真は、話し合いの様子です。今回は、この様にオンラインで行いました。
ISeee TimeLineの動作画面を写しながら、話し合っています。
現在は、新型コロナウイルス感染症の影響で、以前のような気軽なリアル観戦はなかなか難しい状況ですが、オンライン観戦による実験などを積み重ねることで、ISeee TimeLineを改良しているところです。
引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします!
2/16(日)に、茨城県ボッチャ協会さまのご協力のもと、茨城県立つくば特別支援学校体育館で開催された「茨城県ボッチャ選手権大会」でISeee TImeLineの実証実験を行いました。
はじめて観戦する人が多い中、ISeeeTLで試合の状況、ルール、選手の情報などを共有し、楽しく観戦することができました。
クラウドファンディングの締めくくりとなる実証実験となりましたが、今回の実験を踏まえたシステムの改良、さらなる実証実験の実施と、ISeeeプロジェクトの活動は、これからもまだまだ続きます。
引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします!