2022年8月31日(水)から9月2日(金)にかけて、関西大学で開催されたヒューマンインタフェースシンポジウム2022にて、「スポーツ観戦を模擬したオンライン環境における視覚・聴覚障害者向け情報保障実験」というタイトルでポスター発表を行いました。
9月初旬とは思えない暑さの中、3年ぶりの対面実施が叶った同シンポジウム会場には、全国から大学関係者・民間研究機関の研究者らが集いました。
ここ数年、いわゆる口頭発表スタイルの件数を減らしてポスターやデモ発表の比率を上げるよう働きかけてきた同学会ですが、この形式になってからのシンポジウムの対面実施は今回が初めてです。3日に亘り90件以上のポスター・デモ発表があった会場では、動線を制御したり距離を取ったりして感染症対策が進められていましたが、連日、議論する熱気に溢れていました。
今回の発表での質疑応答を踏まえて、ISeeeTLをよりよいものに改善していきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!